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忙しくしている理由

私は仕事を掛け持ちしていて、フルタイムで鍼灸学校の先生をやった後にスポーツトレーナーの会社で治療の仕事をしたりしています。学校の先生は意外と休日出勤があって、下手すると2か月くらい休みがなくなる。大きな試合があると選手の帯同をするので、丸一日つぶれます。朝早くから夜まで走り回ったりします。もう年末まで帯同のスケジュールが決まっていて、その日にあわせて選手の調整をするのでまあ大体試合前は慌しい。そのほか習い事や友達との食事などをしたりすると『自分の時間』みたいなものがなくなるんだよね。

 

好きな仕事だし、やりがいもある。習い事も好きだし、友達と会うのもすごく楽しいのでどれも『自分の時間』といえば自分の時間なんだけど。心の一番深いところで何かをマスクしている気がしていたんだよね。ま、でもそんなのフツーじゃないですか。見たくない自分をなんとかしようと思って一生懸命働いたり、自分を作っていくのが人生ってもんですよ。

 

さらに私はアルコール依存症でして。仕事が終わったら1秒でも早くお酒を飲みたい。そんなに大量に飲むほどではないのですが、とにかく頭を酩酊状態にしたいんだよね。自分の言い訳(言い訳と自覚している。)としては仕事で高速回転した頭をクールダウンしたい、回りすぎて止まらない脳内のスピードを落としたいっていうのがあって。翌日の仕事に差し支えない程度の飲酒ならば良いストレス解消じゃないと自分を納得させていました。

 でも、どっかでマスクしている自分にうっすら気づいている。でもまあ、そういうのってフツーでしょ。毎日お酒飲む人なんてたくさんいるし。

 

という暮らしを続けて早20年。仕事好きだしね。向いている仕事に就くことができたとも思っている。ほら、フツーは仕事ってどっか我慢したり、向いてないのにお金のために仕事するっていうじゃない。私そんなことないしね。良い職場、和やかな人間関係、やりがいのある仕事、ビバ☆ワーカホリックですよ。社会人として組織人としてそれなりに成熟してきているつもり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 仕事に対する自分のコアは『誠実であること、誠意を持つこと、親切であること。』

学生さん、クライアント、上司、同僚に対し常に誠意をもって素直に向き合うのを信条として働いてきています。同僚にも教え子にも恵まれる幸せな生活。心の通った関係性の上で仕事をするって本当にありがたく、満足しています。こんなに恵まれるなんて何に感謝すればよいのだろう。

 

 

 

って、考えていたのよ。自分は幸せなワーカホリックだと。多くの方たちに感謝されたり信頼されたりする人生。さらに定年も無いぜ!ああ、なんて幸せな人生だろう。

 

 

 

 

 

ってね!!

 

 

 

 

 

 自分は社会人として恵まれて、大人で、きちんとしているということに満足していたんですよ。

 

 

 

 

そして気づく。

 

対人モードの自分とプライベートモードの自分との乖離に。対人、対社会の私は割と大人できちんとしているのよ。(や、他者がどう思っているかはわかんないよ。でも自分としてはそうおもっているのよ。)でもプライベートの自分はひどい。本当に子ども。未熟で我がままで傲慢で不安で卑屈。ほんとにダメ人間。ぐだぐだっす。そしてそれに完全に甘えていたんだよね。

 

 

 

『私は仕事ができるからプライベートはぐだぐだじゃなきゃ。』って自分に思い込ませていたのよ。ははははは、頭悪いね。これなんかのコンプレックスだね、劣等感だね、無力感だね。

 

 

 

あたまわりーよ。

つか、気が付かないフリとかかっこわりーよ。

でも、仕事うまくいってるからいいやとか誤魔化してるよ。

あほうだったわ。

 

 

 

プライベートの自分っていうのはね、他者に対する自分じゃなくて、対外的な自分じゃなくて。自分に対する自分。これをもうずっとほっておいたんだよね。放置。んで勉強している、仕事している自分ばっかり育ててきてしまった。だって恥ずかしいもん。仕事モードの自分とあまりにも違いすぎるもん。もう一生見ないフリしちゃったほうがラクじゃない?そういう人たくさんいるでしょ。

 

 

 

 

 

 

でも、ほんとうは

人と向き合うように、きちんと自分と向き合いたい。

 

 

 

 

 

これが死ぬほど恥ずかしい。

でも『ナリ心理学』っていう人の文章で、

『その恥ずかしさで死んだ人はまだいない。』とのことなので

自分の中の恥ずかしさと向き合ってみようと思う。

 

 

 

そして、向き合うだけではなく行動に移そうと思う。

失敗したら痛いだろうな。でも、やりたいんだ。